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2013年04月07日

銀座で流行りの色!

先日、打合せの後、銀座のPOLA MUSEUM ANNEXで開催中の
清川あさみさんの「こども部屋のアリス」絵本原画展をのぞいてきました。
3Dに仕上げられた25場面のBOXを覗き込んで鑑賞するのですが
それがとてもワクワク感を誘いおもしろかったです♪

130404_v (2).jpg

さて、通りにはこんなフラッグがはためいていました。
「黒」「柿」「萌葱(もえぎ)」の3色といえば、
そう、定式幕(じょうしきまく)の色=歌舞伎のシンボルカラーですよね〜♪

130404_v (1).jpg

すぐ後ろのおば様が「あら、ほら見て〜。歌舞伎だわ!」と言っているのが聞こえました。
(私は一人だったし、心の中でつぶやきました、当然。。)

そうです、先日新しい歌舞伎座のこけら落としがあったばかり!
この旗を見れば、誰でも足を運びたくなります、ね♪


ところで、この定式幕の3色のうち「柿」は柿渋と弁柄 (ベンガラ)で染めた赤茶色のこと。
市川団十郎家(成田屋)の家の色なので“團十郎茶”とも呼び、
歌舞伎十八番ではこの色の衣装で登場することが多いそうですよ。

danjuro-cha.png
団十郎茶はこんな色(参考まで)。

他にも、歌舞伎にちなんだ色の名前があるのでご紹介♪

shikan-cha.png
芝翫茶(しかんちゃ)
歌舞伎役者の3代目中村歌右衛門(成駒屋)が好んだ色で、
彼の俳名である「芝翫」から名付けられた。
ややくすんだ赤褐色で江戸後期に流行した色の1つ。

rokou-cha.png
路考茶(ろこうちゃ)
歌舞伎役者の2代目瀬川菊之丞が流行らせた、赤みがかった暗い黄褐色。
美形の役者だったといい、江戸中の女性がこぞってこの色の着物を仕立てたとか!

baikou-cha.png
梅幸茶(ばいこうちゃ)
初代尾上菊五郎(音羽屋)好みの色として、彼の俳名の「梅幸」から命名された。
茶色がかった黄緑色。

rikan-cha.png
璃寛茶(りかんちゃ)
2代目嵐吉三郎好みの色として、彼の俳名の「璃寛」から名付けられた。
暗い緑がかった茶色。江戸時代の流行色の1つ。

江戸時代に人気のあった歌舞伎役者が流行らせた“役者色”、
こうして見ると、同じ茶系でもその表情は様々ですね!

なぜ流行ったのが茶色ばかりかって?
さあ、どうしてでしょう??
それは、また今度。

※色味はブラウザ等によって見え方が変化します。
 あくまでも参考としてご覧下さい。


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P.S.
永谷園の“お茶漬け海苔”のパッケージも定式幕からヒントを得ています。
お茶漬け海苔を開発した永谷園10代目当主・永谷嘉男が
歌舞伎好きだった両親のために自らデザインしたそうですよ。

発売当初の昭和27年、これほど鮮やかな色を食品に使う事は珍しく画期的で
消費者に強烈なインパクトを与えたそうですが、
当時からほぼ変わらないというデザインは今見てもかなりインパクトありますよね♪


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posted by Tamami Yagi at 04:44 | Comment(0) | 色のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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